【U18森晃太選手インタビュー】ずっと名古屋で育ってきたので、クラブには感謝しています。違うチームになってもそこで活躍して、恩返しできたら。
来季のトップ昇格は残念ながらゼロの名古屋だが、他チームでプロになる選手は2名いる。甲府への加入が決まったキャプテン森晃太と、ポーランドのポゴンシュチェチンからのオファーを受け、いきなり海外組となる北野晴矢だ。年明けからはプロとしてそれぞれの場所で新たな戦いを始める“名古屋の誇り”たちの、意気込みを聞いてきた。
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●森晃太選手
Q:まずは甲府からのテストの誘いが来たのはいつ頃の話だったのでしょうか。
「夏のクラブユースが終わってから、グランパスのトップチームに上がれないことが決まって、そこからですね。1週間練習に参加して、という形でのテストでした」
Q:そこでの手応えはどのようなものでしたか。
「グランパスのトップチームでも練習はしていたので、そこでも自分の持ち味は出すことができていました。だから自信はありました。まだまだ足りないところはたくさんあるんですが、通用する部分も感じることができたので、テストでさらに自信はつきました」
Q:そこからは甲府への加入を目指す気持ちが膨らんできた感じですか?
「そうですね、高卒でグランパスのトップチームに上がることしか考えていなかったんですけど、それでもプロにはどうしてもなりたかったので。チャンスがあるならそこを目指そうということで頭を切り替えました」
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