【無料掲載】7/24練習試合（vs中京大学）の様子（写真23枚）
-
- 今日は朝からセカンドチームが中京大との練習試合に挑んだ。メンバーはご覧の通りで、大学戦の練習生とU18から住田将、瀬古竣平、岸寛大の3名が参加した。
-
- 大学生の練習生とは沖縄キャンプにも練習参加していた慶応大の宮地元貴だった。先週末から施設見学を兼ねて名古屋を訪れており、この日は練習試合に参加。
-
- 真剣な表情で練習試合の指揮を執る島岡健太コーチの話を聞く選手たち。
-
- ウォーミングアップの合間にボールを蹴る森勇人。昨日の試合後には弟の甲府・森晃太と談笑する姿も見られた。
-
- この日の練習試合は35分ハーフで行われたため、GKの出場時間も限られていた。出番のなかった西村弘司は一足先にジェルソンGKコーチのシゴキを受けて早上がり。
-
- 練習開始間際まで竹内彬がオーマンを相手にこの日の守り方について話をしていた。
-
- 練習試合用ユニフォームに着替えていざ中京大との対戦へ。
-
- 中京大は激しく運動量も豊富に名古屋に真っ向勝負を挑んだ。
-
- ボランチに入り、まずまずのボールさばきを見せた住田将。後半には瀬古竣平と岸寛大が左右のウイングとして出場した。
-
- 右サイドハーフとして広範囲に動き回った小屋松知哉は、守備にも奮闘しつつ1得点。しかし後半にややパフォーマンスを落としてしまったのが残念だった。
-
- 沖縄キャンプ以来の練習参加で練習試合にも使われた宮地元貴は、ボランチでプレー。パワフルな対人守備とシンプルな判断力が光った。
-
- 最近は試合メンバーからも漏れることが多くなってきたオーマンは久々の実戦にまずはプレーの楽しみを思い出した模様。「今日は若い選手のプレーを見ることも楽しかった。フットボールは楽しまないとね」と笑顔。
-
- 森勇人は右サイドバックでプレーし、果敢な攻撃参加と鋭いクロスを連発。サイドバックとしてのスキルアップも着実に進んでいることを感じさせた。
-
- 前半はトップ下、後半はアンカーのようなポジションでボールに関わる動きを見せた矢田旭。
-
- コーチングも多く守備陣を後方から締めた武田洋平。中京大の惜しいブレ球FKもかき出し、前半を無失点に抑えた。
-
- 野田隆之介はワントップとしてエネルギッシュにプレー。「今はFWとしての自分の方をアピールしたい。ゴールに近いところでプレーしたいです」と、ストライカーとしての矜持を見せる2得点もゲット。
-
- 後半はインサイドハーフの位置でプレーした杉森考起。サイドハーフの時よりも、よりボールに絡む回数は増えた。
-
- 後半になってようやくエンジンがかかった高橋諒は次々と縦への突破を成功させた。そのスピードには観客席から「速い！」と歓声が上がるほどだった。
-
- 堅実な守備だけでなく、攻撃面でも果敢に参加していた竹内彬。
-
- 後半はアンカーポジションに入って攻撃を作った矢田旭は、31分にダメ押しの直接FKを右サイドから突き刺した。
-
- 引き上げ際、プレーについて話し合う野田隆之介と矢田旭、そして小屋松知哉。
-
- 試合終了後はスタンドに向かって一礼。4－2の勝利だが、課題は山積と言った内容だった。
-
- 最後は小倉隆史GM兼監督からも選手たちに話をしていた。
- « 次の記事
- 【赤鯱短信】竹内彬とオーマン。アシンメトリーな彼らの心境。
- 前の記事 »
- 【7/24練習レポート】中京大との練習試合は課題を見せつつ4－2の勝利。「2得点、いや、もっと取りたかったです。トップが良いですね、やっぱり」(野田隆之介)
