【8/9練習レポート】最良の組み合わせを模索する90分間のトレーニング。「泰士くんはパスが出せる選手なので、自分が裏に動き出せば、ボールは出てくるなと感じています」(和泉竜司)

2016年08月09日 22時35分　
カテゴリ：レポート • 練習レポート

ウォーミングアップをする選手たちのそばで、小倉隆史GM兼監督とジュロヴスキーコーチ、島岡健太コーチが話し合い。その輪には分析コーチも加わり、熱を帯びていった。

猛暑の中、名古屋は自らの可能性を追求する作業に没頭した。最近のオフ明けはフルゲームの紅白戦が行われることも多かったが、この日のチームは攻守に分かれたミニゲームと、選手を均等に分けた7対7の紅白戦をひたすらに続けた。狙いは5－4－1のシステムの中での選手起用のバリエーション探しであることは明らかだ。

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