赤鯱新報

【仙台vs名古屋】レビュー:始まった名古屋の勝利への好循環。勝つための試合運びを実践し、いよいよ残留圏まで勝点1に肉薄!

■2016明治安田生命J1リーグ2ndステージ第13節
9月25日(日)仙台 1-2 名古屋(14:03KICK OFF/ユアスタ/16,476人)
得点者:2’小川佳純(名古屋)57’田口泰士(名古屋)87’オウンゴール(仙台)
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逞しく、強かに、勝点3を積み上げた。1ヵ月前、自らの戦い方に確信を得られずピッチをさまよっていた名古屋は、見違えるほどの力強さを見せられるようになっていた。「劣勢とは思ってないですよ。どう見えたかはわからないけど」。前半4本、後半1本というシュート数に留まった守りの展開を、田口泰士はそう振り返る。もちろん思い通りの展開ではない。しかし、スコアは常にリードを保って勝ちきった。名古屋はついに、勝つべくして勝つ試合運びに成功した。

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