赤鯱新報

【クラブニュース】東日本大震災復興支援ふれあいサッカーイベントの模様を写真でお届け!

2ndステージ13節の仙台戦当日、名古屋グランパスはクラブと選手会が主体となって仙台市内で「東日本大震災復興支援ふれあいサッカーイベント」を開催した。
トヨタ自動車東日本、一般社団法人日本プロサッカー選手会、一般社団法人宮城県サッカー協会、Jリーグの協力を得て、仙台市立七郷小学校にて若林地区の1年生から4年生の約60名の児童と、サッカーを通じて触れ合った。
同イベントは2013年、2015年に続いて3度目の開催。公式戦当日という異例のタイミングではあったが、選手会長の西村弘司をはじめ試合メンバー外の選手13名が参加し、子どもたちは終始笑顔で選手たちとボールを追いかけた。
西村は「楽しくやってもらうのが狙いですからね。継続してやれているのはトヨタ自動車東日本様のおかげですし、関係者の方々には感謝したいです。今年の日程は難しかったんですが、無理を言ってチームとも調整できてよかった」とコメント。「2~3年でパッと止めてしまうなら始めた意味はない。できる限り続けていきたいと思います」と、今後もグランパス選手会の大事な行動として継続していく心づもりを聞かせてくれた。名古屋と東北の間に育まれてきたサッカーを通じた絆は、今後もさらに強いものとなっていくことだろう。

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