赤鯱新報

【矢田旭ミニインタビュー】「うまいだけじゃなくて、良い選手になれるように。そのためにゴールが欲しい」

2016年は飛躍のシーズンとしたいところだった。昨季はリーグ34試合全てに出場し、主力としての座を確たるものとした。
だが、今季は開幕スタメンこそ飾ったものの、その後は途中交代が続き、2ndステージには負傷欠場も経験した。ベンチ外の次の試合がスタメンなど、起用法にも難しさがあったシーズンはリーグ13試合、ナビスコカップ5試合出場のみ。伸び悩んだわけではないが、3年目の壁を感じた1年だった。
「チームに必要とされる選手になりたい」。
常々そう語る聡明なプレーヤーはいま、何を考えているのか。早すぎるオフシーズンの練習に取り組む、背番号20に聞いた。

Q:今季のパフォーマンスをどう振り返りますか。

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