【下條佳明GM就任会見】「名古屋らしいサッカー、そのスタイルを作っていくことが大事です」
本日、下條佳明GMがクラブハウス初訪問し、就任会見で展望を語った。
Q:まず、初めてクラブハウスに来られてのお気持ちはいかがですか。
「今日の天気と一緒ですね。清々しい気持ちでいますよ。やはり新しいクラブで仕事をするというのは、すごく我々にとっても嬉しいですし、そういう気持ちでいっぱいです」
Q:改めて、今回の就任に関する経緯とは?
「私も前クラブを辞めてから、いろいろなお話を頂いて。日本協会の方であったり、それに限らず色々な方と会う中で、一番やりがいを感じたクラブではあります。そういった流れから、覚悟を決めてやってまいりました」
Q:クラブの現状を見て、まず考えることとは?
「やはり今シーズンは降格ということがあって、このクラブのほとんどの方が経験したことのないことですし、私もないことです。しかしそれは現実として受け止めて、新しいエネルギーとして良いパワーに変えて、次のシーズンに向かっていかなければいけないということですし、先ほど選手たちにもそうお話しさせていただきました」
Q:選手たちの反応はいかがでしたか。面と向かって話すのも初めてなわけですが。
「うん、選手たちは皆さん真摯な顔をされていました。僕は常に、こういうタイミングですし、少し気持ちの中にモヤモヤ感はあるかもしれないけど、次のシーズンに向けて自分で気持ちをリセットして、リフレッシュして出てくることが大事ですよという話はさせてもらいましたけどね。そういう覚悟の顔をみなさんしていましたよ」
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