赤鯱新報

玉田圭司選手加入記者会見レポート「すごく力になりたい、助けたいと思った。自分のプレーや言動で、チームを良い方向に向かわせたい」


本日、トヨタスポーツセンターで行われた、玉田圭司選手加入会見の様子をお届けします。

〇玉田圭司選手
「みなさんこんにちは。3年ぶりに名古屋グランパスに帰ってきました、玉田圭司です。よろしくお願いします」

【代表質問】
Q:まずはおかえりなさい!(笑)
「ハハハ。ただいま!(笑)」

Q:今回の移籍が決まった時の率直な気持ちはいかがでしたか。
「そうですね、皆さん喜んでくれているとは聞いているんですが、その人たち以上に自分が一番嬉しいと思います」

Q:そして今日この場にいる実感というのはいかがですか。
「クラブハウスに来て、変わったところと、変わってないところがあるんですが、帰ってきたんだなという実感はわいていますね」

Q:真っ先に思い出したこと、感じたことはありますか。
「受付の方が同じ人だったので、それが嬉しかったですね(笑)。変わってないな、元気で良かったなと」

Q:変わった部分というと?
「クラブハウスはまだ見ていないんですが、新しくなりましたから、すごく楽しみにしています」

Q:2014年のラストゲームからもう3年が経つのですね。
「はい、長いようで短いような。ここに来てそう思うんですが。その最終節の時にスピーチをさせてもらったりして、胴上げまでされて、そういうことをしてもらって帰ってくるのは不思議な気持ちなんですが、これからすごく楽しみな気持ちでいっぱいでもあります」

Q:グランパスからの再オファーは、どのように受け止められたのでしょうか。
「グランパスのことは離れていてもずっと気にしていたので、結果動向もいつもチェックしていました。残念ながら降格してしまったのですが、その中で自分に話を頂いた時に、やっぱりグランパスは一番良い時期を過ごさせてもらって、僕の中では特別なクラブなのでね。話が来た時点で即決させてもらいました」

Q:昨年のグランパスはどのようにご覧になっていたのですか。
「いちファンとして見ていました」

Q:柏から名古屋に来た当初は少し不調の時期が続きましたが、その後は大活躍を見せました。同じことを今回にも期待してしまいますが。
「もちろん期待はしてもらいたいですし、ここ何年もケガなく良いコンディションでサッカーはできているので、その期待に応えられるようにやりたいです。チームもJ1昇格に向けて、やっていきたいと思います」

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