【練習試合vs広州恒大戦レポート】0-3の前半から、1-3の後半へ。アジアの強豪に喫した“1-6”の大敗には、チームの可能性が表現された。
広州恒大はやはり、というより想像以上に強かった。だが、その相手だったからこそ得られた自信もあった、価値ある大敗とも言える。練習試合だから結果が問題ではないというわけではない。風間八宏監督も認めるハイレベルな個の集団に、新生名古屋はここまでのトレーニングで培ってきたもので対抗しようとし、少なくとも後半の45分間は打ち合うだけの展開を生み出してみせた。指揮官はだからこそ「良いって言っちゃいけないんだけど、良いところが出たなと思う」と笑ったのである。
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