【クラブニュース】熊本地震復興支援チャリティミニ四駆・製作風景を大公開！
今週末、4月1日の熊本戦では昨年の熊本地震の復興支援企画として、この日に行われる「モータースポーツフェスタ」にちなみ、選手33名が自ら製作した「ミニ四駆」を使用したチャリティー抽選会が行われることに。そこで出品するミニ四駆が3月29日の練習後に製作されたので、その模様をお届けする。
選手会主催、熊本地震復興支援チャリティミニ四駆🏎です。選手33名が作ったこのミニ四駆は4/1熊本戦で抽選券を販売いたします。みなさまご協力、よろしくお願い致します#がんばれ熊本 #grampus https://t.co/ZiHGYLfKh2
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) 2017年3月29日
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- 3月29日の午前練習後にクラブハウスで行われたチャリティー抽選会用のミニ四駆作り。一番乗りはいつも「用事があるんだよ」と帰りが速い田鍋陵太だった。「オレ工業高校だったからね」と得意そうな顔をしていたが、いざ開封したミニ四駆を前に一気に真顔に…。
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- 続いて部屋に入ってきたのは櫛引一紀と高橋諒。高橋はミニ四駆経験があるようで、まったく知らない櫛引は「どうやってやんの？」と高橋のやることを全部マネしていた。「まずは部品を外しますね」と高橋は先生顔。
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- 続々と製作部屋に入ってくる選手たち。押谷祐樹は「懐かしいわー」と経験者だった様子。「懐かしい匂いがするわー」とプラスティック？の香りにも懐かしさを覚えていた。
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- 「酒井くん、それっぽいですね」と言われていた酒井隆介。確かにファッションも含め、プロモデラーっぽい…。
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- 窓の外、ピッチではまだ居残り練習をしている選手もいる中、ミニ四駆作りは始められていた。
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- 櫛引一紀に大きな顔をしていた高橋諒だったが、いざ部品を前にするとちょっと困惑。
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- 「オレ工業高校だったからね」と豪語する選手はここにもいた。確かに古林将太のニッパーさばきは堂に入っている。
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- 部品を箱に入れて管理するのはプラモデル作りの基本。押谷祐樹はかなりスムーズに作業を進めていった。
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- 「やべ！シール破れそう！」と言いながらシールをはがす古林将太。大丈夫だろうか…。
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- 丁寧にギア部分にグリースを塗っていく高橋諒。
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- 大武峻と宮原和也が登場。大武は経験者のようで楽しげに作り始めたが、宮原は苦手な様子。
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- 「ここどうやった？」「ここは…」とみんなでミニ四駆を作る。子どもの頃に帰ったような光景。
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- 渋谷飛翔は想像通りというか、初めてのミニ四駆作りな上に繊細な作業が大の苦手。少しやっては「無理っす」と呟き、それでも何とか作業を進めていった。
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- 小さい頃には家にミニ四駆用のコースがあったという筋金入りの酒井隆介。「めっちゃ楽しい」とどんどん作業を進めていった。こんな模型屋のオヤジ、いた気がする。
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- こちらもプラモ作りが得意そうな見た目の内田健太。スケルトンボディのモデルにチャレンジした。
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- 一番最初にエンジンに火を入れたのは酒井。モーターが回転する音を聞いて「よっしゃ！」と笑顔がこぼれた。後ろの企画発案者・選手会長の磯村亮太もうらやましそうな顔。
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- ニヤニヤが止まらない酒井隆介。完全に模型屋の名物店長である。
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- そしてあっという間に仕上げの作業も終わらせた酒井隆介。完成第一号の記念撮影である。
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- ちなみに酒井はその後、廊下で試運転もしていた。
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- 酒井隆介が第一号を完成させたあたりから、別の部屋でも選手たちのミニ四駆作りが始まっていた。この手の作業はどうなのか？と期待に不安が混じる杉本竜士。
