赤鯱新報

【4/26練習場レポート】ブラジルの暴れん坊をチームに馴染ませる作業に没頭した1日。「ああいうタイプは合わせてあげることが大事です」(酒井隆介)。

風間監督の指示にサムアップで応えるシャルレス。

今週のテーマは熟成あるいは、シャルレスをいかにチームに馴染ませるか、と言い換えることもできそうだ。櫛引一紀が週明けから練習を回避しており、どうやら腰痛で調整中の模様。今日もスパイクを履いて走ってはいたが、出場が望めないのであれば代役を立てる必要がある。そこで風間八宏監督が白羽の矢が立てたのがシャルレスだ。パワフルで奔放、プレーも正確もダイナミックなセンターバックを活かすため、指揮官と選手たちは今日も根気強く背番号4と向き合い、次戦への態勢を整えた。

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