赤鯱新報

【5/18練習場レポート】勝てば確認作業も瞬時に終了。次節への準備はスムーズに始まった。「昨日のプレーはちょっとだけ自信になったので、落ち着いて自分のプレーを出してやろうという気持ちでいます」(杉森考起)

ことあるごとにプレーを止め、指示を出していた風間八宏監督。ちなみに今日はミーティングが5分程度で終わり、「この前の分だけ早くしたよ」とジョークを飛ばすほど上機嫌だった。

「この前の分だけ短くしたよ。いろいろ言われるからさ」

大分戦の翌日に45分間のミーティングを行ない、メディアから「珍しく長い」と表現された風間八宏監督は、町田戦勝利の翌日は5分程度と手早く済ませてピッチに姿を現した。もちろん笑顔で飛ばしたジョークも短いミーティングも、前夜の試合の手応えあってのもの。リカバリーに出てきた選手たちの表情も底抜けに明るく、やはり勝利とは選手にとって心身の良い栄養分なのだと実感させた。

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