赤鯱新報

【6/14練習場レポート】最優先課題をピンポイントで意識付けした充実の練習。「両サイドバックも高い位置でプレーしますし、攻撃の後に狙われたところでしっかり対応できないと、また前の試合みたいになってしまう」(青木亮太)

このところの好天のおかげか、予定より早く養生が終わった第1グラウンドは真っ青な芝に覆われていた。気持ちの良いピッチでの練習再開に、佐藤寿人も笑顔。

オフ明けの昨日で選手たちの感覚と身体を起こしたならば、今日は前節の反省をプレーに馴染ませる作業が行われた。このところの好天により予定よりも速く使用が可能になった本来の練習グラウンドに戻ったチームを待っていたのは、明確な“ウィークポイント”へのアプローチだった。

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