赤鯱新報

【名古屋vs山形】レビュー:粘り強い守備でもぎ取った勝点3が指し示す、勝つために必要なこと。1-0のスコアからチームは新たな自信を身に着けられたか。

■2017明治安田生命J2リーグ第23節
7月16日(日)名古屋 1-0 山形(18:03KICK OFF/パロ瑞穂/11,251人)
得点者:29′ 押谷祐樹(名古屋)
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泥沼のような連敗を脱するにふさわしい“粘勝”だった。だが、苦しみ抜いたからこそ収穫もあるというもの。負傷者、コンディション不良選手が続出する折、チームは一丸となって戦い、1-0という難しいスコアでの勝利を手にした。理想の実現はそう簡単にいかないのだと改めて突きつけられるタフな戦いの中で、選手たちは最も重要な闘う姿勢を取り戻したようにも見えた。

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