赤鯱新報

【7/25練習場レポート】久々に3バックを試したチームは攻撃的な姿勢を改めて強調。「ボールがより動くようにはなったと思う。だから選択肢を一番前のところで僕が作って、パスを引き出せたら」(佐藤寿人)

オフ明けの午後練習は練習前に滝のような雨が降って湿度マシマシに。まだ雨の残るピッチでは、風間八宏監督が練習の準備を手伝っていた。

負の連鎖を断ち切るべく、風間八宏監督が動いた。日曜日に待つ熊本とのアウェイゲームに向け、オフ明けの今日から取り掛かったのは、新布陣へのフォーメーション変更だった。序盤戦に多用していた3-4-3の布陣を再び使用し、狙うはあくまで攻撃的なゲーム展開だ。それはこの日、指揮官が事あるごとに前線への攻撃参加、加勢を選手たちに指示していたことからもわかる。

(残り 1596文字/全文: 1901文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ