赤鯱新報

【7/26練習場レポート】積極性が強く求められた1時間半のハードトレーニング。「このメンバーは、本当に奪われないことが前提なのかもしれません」(青木亮太)

この日は風間八宏監督、コーチともに指導の熱さが目立った。基本のボール回しから「止まるな!」「切り替えが遅い!」という声が多くかかり、給水の際にも厳しく指摘。

アグレッシブな布陣には、アグレッシブな態度で臨むべし。本職のセンターバックが1人もいない3-4-3の新フォーメーションを実戦配備すべく、風間八宏監督は昨日以上の熱血指導を行なった。体感温度はゆうに40度超えの酷暑の中、選手たちに求められたのは激しくボールとゴールに向かっていくこと。確かに、この布陣には必要不可欠な要素である。

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