ボール回しがいつも以上に盛り上がった理由とは？【無料掲載】8/22練習の様子（写真36枚）
-
- 35分ほどしてようやく姿を見せた選手たち。スパイクを履きながら、シモビッチ、シャビエル、杉森考起が異文化コミュニケーション。
-
- 佐藤寿人は誰よりもピッチに近い場所で靴紐を結ぶ。キャプテンとしての、あるいはそれ以上のサッカー小僧としての気持ちが、こういうちょっとした行動にも現れてくる。
-
- 楢崎正剛や武田洋平らGKに向かって「今日は距離同じでね！」と話しかけた小林裕紀。実はこの後、シャトルランが練習の締めに待っていたのだった。今まではGKは距離が少し短かったので、それに対するけん制である。
-
- グループ分けも均等で行なわれたボール回しはリラックスムードも漂った。攻守交替の際にはあちこちで笑顔も。
-
- ムチャなボールが飛んできたが、武田洋平は長身を生かして頭でつなごうとチャレンジ。ちょっと顔がゆがんでいるのでたまたま通りかかった時に使用許可を聞くと、「何に使うんすか？…どっちでもいいっすよ」と許可を頂いたので採用。
-
- 深堀隼平の保持するボールに襲い掛かる酒井隆介。彼自身のコンディションは良いだけに、何とか挽回のチャンスが欲しいところだ。
-
- ボール回しといえば若い選手が運動量を活かしてボールをカットする場面が目に付く。例えばこんな感じで。
-
- ミスをしたイム スンギョムが頭をポリポリ。こういった仕草は日韓共通らしい。
-
- 若手の頑張りパート2。後ろの新井一耀の楽しそうな顔も見どころ。
-
- 守備の貢献度を称えてイム スンギョムが深堀隼平とハイタッチ。イムもすっかりチームに馴染んだようだ。
-
- 酒井隆介の必死のスライディングも届かず、パスはつながれた。ボールを蹴っている時の選手たちは、実に楽しそうである。
-
- 深堀隼平にカットされてパス20本をつなぐことができなかった選手たちは苦笑い。
-
- このところ試合でもよく見られるようになってきた小林裕紀の軸足の後ろを通すパス。個人的にはバックドアと呼んでいるが、彼はこのパスが好きっぽい。
-
- 今日も後ろ前にビブスを着たりしていた田口泰士は終いにはこんな感じに。それだけ焦って攻守を切り替えていたということだが、その焦りの理由はこの後明らかになる。
-
- 鬼になる番なのにしらばっくれる櫛引一紀の代わりに鬼になってあげた武田洋平。しかし不満を顔から拭い去ることはできなかった。
-
- 20分ほどボール回しをした選手たちはしっかり給水をして、締めのシャトルランへと気持ちを入れ替えていた。
-
- 佐藤寿人は器用にボールを使ってストレッチ。
-
- しれっと数ｍ前からスタートを切ろうとしていた田口泰士。
1 2
- « 次の記事
- 佐藤寿人「もっともっとという意欲を持ち続けないといけない」【8/23練習後の選手コメント】
- 前の記事 »
- 軽めのトレーニングは雷鳴とともに終了。しかし福岡戦の手応えは選手たちに満ちていた。「相手のサッカーによって自分たちを変えなかった福岡戦を、今後のベースにしたいなと思いました」(新井一耀)【8/22練習場レポート】
