赤鯱新報

【赤鯱短信】“J1”を体感する貴重な戦い。玉田圭司に聞くC大阪という強豪のこと。

色々なテーマ、見方ができる今回の天皇杯ラウンド16だが、純粋に久々となるJ1との対戦を楽しむというのも有意義なものだ。シャビエルは出場できないが、青木亮太がC大阪の強いプレッシャーの中でどれだけのスキルを発揮できるのかも興味深いし、小林裕紀と田口泰士らJ2トップを行くボランチが上のステージのプレーを見せてくれそうで楽しみでもある。個人的にはワシントンとフェリペ ガルシアにも注目している。外国籍選手というのはどこでその実力を発揮するのかわからないところがあり、J2よりもハイレベルな相手を前にして“本気”が逆に引き出される可能性もあるからだ。とりわけブラジル人はそういう傾向も強く、もしかして…と期待してしまう部分がある。

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