川本梅花 フットボールタクティクス

【無料記事】取材は「ケーズデンキスタジアム水戸」より

取材は「ケーズデンキスタジアム水戸」より

4月22日の土曜日にケーズデンキスタジアム水戸で試合を観てきました。試合は、明治安田生命J2リーグ第9節、水戸ホーリーホック対アビスパ福岡の一戦です。経過については、すでにご存じでしょう。11分に林陵平のシュートで先制した水戸でしたが、59分に福岡のウェリントンのゴールで同点に追い付かれました。林がゴールを決めた後のパフォーマンスについては、以下のコーナーで紹介しています。

フットボールショートコラム【時間の暴走】第12話: 林陵平のゴールパフォーマンス
https://www4.targma.jp/baika/2017/04/25/post472/

パフォーマンスの場面ですが、上記のコーナーでは、林がゴールを決めた後からどのような動作でパフォーマンスをしたのかを、写真で連続して見ることができます。この日の写真ですが、個人的に頼んでいるカメラマンの重田航に撮ってもらいました。重田は「コミュサカ」と呼ばれる特定のカテゴリーを好むファングループの1人です。「コミュサカ」の守備範囲は、JFL、地域リーグ、都道府県リーグ、フットサル、障害者サッカーなどまでが含まれます。

水戸の西村卓朗強化部長は、関東社会人リーグ1部に加入するボンズ市原のゼネラルマネージャー兼監督を務めていました。彼を取材することで、僕も「コミュサカ」という新世界を知ることができました。その際に書いたコラムが以下です。

“コミュサカ”を知っていますか? 地域リーグ開幕戦、ボンズ市原の戦い
https://www.soccer-king.jp/news/japan/japan_other/20150408/299857.html

重田がTwitter(ツイッター)で「コミュサカ」の情報を発信していて、ボンズの写真を撮っていることをツイッターで知ったので、さっそく彼と連絡を取りました。重田と初めて会ったのが、上記のコラムで取り上げた試合でした。それ以来、僕が見に行く試合やインタビューにはできるだけ同行してもらって、写真を通して彼に腕をふるってもらっています。タグマ!のこのWebマガジンにおいて、全ての上でクオリティーを上げたいので、編集長には渡辺文重を招いて、カメラマンは重田航に依頼しています。徐々にですが、読者の期待に応えられるようにと、修練していますので、どうかこのサイトをよろしくお願いします。

ところで、水戸対福岡の試合ですが、いろいろと言いたいことがあります。それに関するコラムを執筆していて、タイトルは次のようになります。

「船谷圭祐と橋本晃司に問いたい。君は本当に今のままでいいのか?」

もちろん、「川本梅花 フットボールタクティクス」で掲載します。

川本梅花

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