石井紘人のFootball Referee Journal

【無料/山本雄大審判批評】浦和レッズ興梠の先制点、アルビレックス新潟の武蔵はオフサイドなのか?  

先ほど終了したJ1セカンドステージ第15節は、浦和レッズがアウェイでアルビレックス新潟を下し、年間首位の座をキープし、かつセカンドステージ優勝に大手をかけた。

その浦和レッズの試合での判定が物議を醸しているようだ。7分に生まれた浦和レッズの興梠慎三のゴールがオフサイドではないか?と。ということで、リプレイを見てみた。

コルテースが残っているように感じていていたが、リプレイを見るとアルビレックス新潟選手が右サイドに残っており、オフサイドではないように見える。もちろん、真横からの映像ではないので何とも言えないが、誤審とは断言できない。88分の興梠が抜け出したシーンも、オフサイドアピールしていた松原健が残っていた。

また77分の鈴木武蔵のゴールがオフサイドで取り消されたシーンは、Twitterのキャプチャ写真の足元を見れば分かるように、副審のナイスジャッジであることが確認できた。 

その他の森脇良太の前半終盤のファウル、なぜ阿部勇樹に警告が掲出されたのか。そして、アルビレックス新潟は不利益なジャッジを受けているのか(参考記事:https://www4.targma.jp/fbrj/2016/08/01/post6250/)は後ほどFBRJにて更新したい。

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