石井紘人のFootball Referee Journal

【審判批評無料コラム】山本昌邦氏の浦和レッズ興梠が獲得したPKへの「ちょっと自分の(足が)絡んでバランスを崩した」という解説は正しい?

昨日行われたJ18節、浦和レッズ×北海度コンサドーレ札幌戦のジャッジに是々非々の議論が巻き起こっている。

それは72分、裏に抜けだした浦和レッズ興梠慎三のシュートを北海道コンサドーレ札幌ク・ソンユンがブロックするものの、こぼれ球は興梠の足元に。ドリブルでゴールに向かう興梠の後ろ足を横山知伸の左足が【つまずかせる、またはつまずかせようとする】トリップする格好になったということでPKに。不用意なため、懲戒罰はなし。

この判定に対し、山本昌邦氏は「興梠がちょっと自分の(足が)絡んでバランスを崩した」と解説したが、実際はどうだったのだろうか?FootBallRefereeJournal(参考記事:レッズ×コンサドーレ荒木友輔審判団批評)でも議論をしたい。

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