東京ヴェルディ梶川のゴールが高木のオフサイドで取り消し幻となったのは妥当か?画像検証【無料コラム上村篤史審判団批評】
次のいずれかによって相手競技者を妨害する。
・明らかに相手競技者の視線を遮ることによって、相手競技者がボールをプレーする、または、プレーする可能性を妨げる。
・ボールへ向かう相手競技者に挑む。
・自分の近くにあるボールを明らかにプレーしようと試みており、この行動が相手競技者に影響を与える。または、相手競技者がボールをプレーする可能性に影響を与えるような明らかな行動をとる。
「俺が何したか言ってみろ。視野に入ったのか?何にも関与してないよ」
怒号が聞こえた。
2017J2第18節の上位を狙う対決となった東京ヴェルディ×名古屋グランパス戦の42分、議論できる判定が起こる。ヴェルディの梶川のシュートがゴールネットを揺らしたが、オフサイドポジションにいた高木がGKにインパクトを与えたということでノーゴールに。
実はこれと同じシーンが、先日のメディアブリーフィングで議論されていた。この判定が妥当だったか、議論する(参考記事:高木のオフサイドをとるべきではない?)。
FBRJ(週刊審判批評)は「ライターと読者が議論できる雑誌」です。PCやスマートフォンがあれば、いつでもどこでもアクセスが可能。更新頻度も週3回から5回ですので、鮮度の高いタイムリーなコンテンツを読み、かつご登録頂くとライターと直接議論することが出来るコメントを書くことができます。
石井紘人のFBRJで配信されるコンテンツは、以下のとおりです。
<毎月第一月曜と第三月曜日>
レフェリーブリーフィング全文掲載や独自取材によるコラムやレポート、Jリーグ担当審判員取材記を更新
1位:浦和レッズ×鹿島アントラーズ20周年試合、どこも報じなかった審判団の真実
2位:2016ゼロックススーパー杯ガンバ大阪×サンフレッチェ広島戦の裏側
4位:レフェリーブリーフィング後、読者の疑問を審判側に直接取材
5位:「死ねといった」と言われたレフェリー、西村雄一の南アフリカまでのプロセス
<火曜日から金曜日>
読者からコメントのあった試合や判定のテレビチェック、タイムリーなコンテンツを更新
<土曜日から日曜日>
Jリーグの現地取材レポート
1位:【無料Jリーグ紀行第7回】浦和レッズ×鹿島アントラーズ両監督は西村雄一審判団をどう評価したか?
2位:【Jリーグ紀行第6回】試合中、レフェリーとコミュニケーションをとっていたノヴァコヴィッチに審判批評をしてもらった
3位:【Jリーグ紀行第1回】正しい判定をした審判員、記者会見場でメディアや監督はどのような話をしているか?
<その他不定期企画>