石井紘人のFootball Referee Journal

【「疑惑の判定」村上伸次主審に「またやられた」? 「明らかにPK」柏×鳥栖戦で「誤審」指摘】という記事をサッカー競技規則から検証する

161224日の天皇杯・鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島戦でも村上主審が笛を吹いたが、鹿島の石井正忠監督(当時)が不満を募らせた。たとえば、ドリブルでペナルティエリア付近に持ち込んだ鹿島FW鈴木優磨が倒されたかに見えたが笛は鳴らず、また、広島のボールがタッチラインを割ったように見えた場面もプレーオンだった。

石井監督は同試合中、村上主審と相対して怒気を帯びたように何かを主張する場面があった。試合後の会見では自ら「最後にいいですか」と切り出し、「審判のジャッジもレベルアップしないといけない。この試合を見た人の多くが思っているのではないか。Jリーグ全体のレベルを上げる上でも、何か努力はしてもらいたい」と訴えていた。

https://www.j-cast.com/2017/08/10305663.html?p=all

 

100PKだった柏クリスティアーノへのサガン鳥栖キムだが「レフェリーは見えない事象に笛は吹かない」。審判はレイソル選手に感謝するはず【村上伸次審判団批評/無料コラム】

https://www4.targma.jp/fbrj/2017/08/12/post7322/

 

【村上伸次審判批評】天皇杯対サンフレッチェ広島戦:鹿島アントラーズ、クラブW杯から一転の大抗議・主審批判はなぜ?

https://www4.targma.jp/fbrj/2016/12/25/post6587/

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