無料:41分のザスパクサツ群馬松下のミドルシュート時に鈴木が松本山雅FCゴールキーパーにインパクトを与えたためオフサイド?【飯田淳平審判団批評】
J2第33節の松本山雅FC×ザスパクサツ群馬戦で、「逆(の判定のゴール)でも(相手の監督が主審へのアピール)言っていると思う」と片山直人氏が解説したように非常に難しいオフサイドの見極めがあった。
41分、ザスパクサツの松下裕樹が豪快なミドルシュートをゴールネットに突き刺す。が、オフサイドポジションにいた鈴木崇文が、GK村山智彦に対して【オフサイドポジションにいる競技者が、相手競技者がボールをプレーすること(または、プレーする可能性)に影響を与える】ということでオフサイドの判定になった。
ゴール裏からの映像があれば、インパクトを与えているか分かりやすいのだが(参考無料記事:セレッソ大阪×ギラヴァンツ北九州戦はGKの視線を遮っているためオフサイドとすべきだった)。
皆さんは、どのようにジャッジされますか?
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