「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【コメント】柳沢敦「入りやすいなかにも緊張感があって、初日としては楽しめました」/鹿島始動日(2015.01.13)

鹿島始動

 

 鹿島アントラーズの2015年シーズンがスタートした。初日は健康診断とランニングを実施。大岩剛コーチを先頭に「後ろはヤナギが引っ張るから」と指示された柳沢敦コーチが殿(しんがり)を務め20分ほど汗を流した。日本代表の柴崎岳、昌子源、植田直通の3人に加え、明日14日に来日予定のジネイ、リハビリ中のダヴィ(日本で治療に専念するらしく近日来日予定)、U-18日本代表に選出されている久保田和音(明日14日から合流予定)の6人はいなかったが、残った全員が元気な姿を見せていた。

 

 ランニング中、柳沢コーチのとなりにはずっと小笠原満男が併走し、本山雅志、曽ヶ端準が近くを固めるという光景は懐かしさを誘う。とはいえ、感傷に浸る間もなくシーズンはここから一気に進んでいく。週末にはトニーニョ・セレーゾも来日し、本格的に始動することになるだろう。

 

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