【キャンプ情報】千葉戦で見えた植田直通と櫛引政敏が抱える課題/宮崎キャンプ情報vol.46(2016.02.05)
U23日本代表としてアジア制覇を果たした植田直道と櫛引政敏が、千葉戦で90分フル出場を果たした。韓国を下してアジアタイトルを獲得した自信は2人にとってかけがえのないものになったことだろう。落ち着いたプレーが随所に見られ、特に植田はビルドアップの時にボールを右に持ち出して狭い方向へ追いやられることもなく、無理なときにはキーパーに戻すなど余裕を持った対応が随所に見られた。
だからといって、諸手を挙げて彼らを称賛する事は少し違うような気がする。試合前の原稿にも書いた通り、彼らはボールのあるところでのプレーはすばらしいものを持っているが、課題としているのはボールがないところでのプレーだ。そういった意味では、やはり改善すべき点は多かったと言えるだろう
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