「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆【コメント】石井正忠監督「攻守のバランスが少しよくなくてオープンな戦いになってしまった」/1stステージ第12節横浜FM戦(2016.05.14)

■石井正忠監督

今日、前半の立ち上がりは非常に良い、自分たちの理想の戦い方ができたと思うんですけど、マリノスさんの早い2人のサイドハーフに対して、一度、カウンターを受けてしまって、その辺から少し流れが悪くなってしまったかなと思います。得点場面は、今週練習していたセットプレーの形から得点が取れたので、そこについては良かったと思います。後半も、しっかりまた自分たちの形を保ってゲームを進めたいと思っていたんですけど、攻守のバランスが少しよくなくてオープンな戦いになってしまったな、という風に思っています。今日は、非常にたくさんの方が見に来てくれていたので、その方々に勝ち試合を見せられたことは良かったと思います。

 

――リーグ通算250勝を達成したことについては?

私が直接勝利に関わったのは数試合だと思うんですけど、でも、数多くの勝ち試合をこのホームゲームで、250試合も勝てたというのはやはりいままでの歴代の選手たちの実績であったり、頑張りがここまで来たと思うので、その辺の歴史というものを感じつつ、監督としてその数をさらに伸ばしていけるようになれればいいなと思っています。

 

 

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