「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆石井正忠監督「しっかり整理してJリーグに繋げていきたいと思います」/YNCグループステージ第7節大宮戦(2016.06.05)

■石井正忠監督

結果的に負けてしまいナビスコカップは終わってしまいました。今日は平均年齢21歳の若い選手でしたけど最後まで戦ってくれてたと思います。それぞれ個人的な良い部分、悪い部分が出てきたので、それをしっかり整理してJリーグに繋げていきたいと思います。

 

――ここ2試合、若い選手で戦いましたが、予選リーグを通じて感じた大変さや手応えを教えてください。

この前のジュビロ戦と今回の大宮戦で、若い選手を中心に使ったわけですけども、やっと5月の終わりから6月に入って、若い選手がいま自分たちがやっているサッカーというものを、やっとできるようになってきたかな、と思います。積み重なって来てる部分があるなと思いながらも、まだまだそれぞれ個人的な守備の対応の部分だったり、攻撃の精度だったりという部分はもっともっとやっていかないといけないと思います。そういうのが、こうやって公式戦で見れたというのはチームとしてはよかったと思います。

 

――予選リーグを初めて戦ってみて難しさという面はどうですか?

やはりメンバーをどういう風に選んでいくのか、とか。あとは全体のレベルがなかなか上がらないまま戦っていかなければいけない状態もあるので、そういう難しさというのはこの予選リーグでは感じました。

 

 

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