「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆石井正忠監督「私自身、非常に嬉しい試合となりました」/天皇杯2回戦富山戦(2016.09.03)

■石井正忠監督(鹿島):

今日は天皇杯の2回戦、うちにとっては初戦でしたけど、前半2点取れたことで非常に戦い方としては良い戦い方ができたと思います。落ち着いた戦い方が前半2点取ることによってできたと思います。後半もしっかり追加点を取ることによって、まあ残り15分くらいは非常に不安定な状態になりましたけど、それもどうにか耐えて無失点で終われて、私自身のこともあって復帰してからの一戦目ということで、サポーターの方も非常に応援してくれていましたし、選手のみんなも90分間しっかり戦ってくれたと思っています。私自身、非常に嬉しい試合となりました。以上です。

 

――この前の試合をテレビでご覧になられたということですが、2試合ぶりに指揮を執られて感じた喜びなどあればお願いします。

横浜戦もそうでしたけど、本来の自分たちのサッカーというものが画面を通しても伝わってきましたし、さらにこの同じピッチに立って選手が戦っている姿を見るとまたそういう気持ちに新たになったので、最後の15分は別として、前半のような戦い方ができればいい結果は自然に出てくるんじゃないかと思っています。

 

――改めて復帰に当たってどういうことを心がけたり、どういうことを思って試合に臨んだのでしょうか?

できるだけ自分自身の気持ちとしては平常心を保って戦うということを意識して今日は入りました。あと、ミーティングの仕方とか、そういうところも少し工夫しながら、選手がさらに集中力を高められるような形をこれからもつくりあげていきたいなと思って、今日の一戦に向かいました。まずはチームを勝たせることが重要だと思っているんで、そのためになにをしなければいけないかをつねに考えて、まずはこの一戦に向かいました。

 

 

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