「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【コラム】2016年シーズン総括~選手編:FW34鈴木優磨~(2017.01.16)

 飛躍の年だったと言えるだろう。公約の2桁得点は果たせなかったが、途中出場がほとんどのなかで8得点は立派な成績だ。あと2点決めていれば、ベストヤングプレイヤー賞を受賞してもおかしくなかっただろう。

 例え調子に乗っても、鹿島に居ればいろいろな目がある。特に、ユースの熊谷浩二監督から「調子に乗るな」と一喝されれば、ピシッと襟を正さざるを得ない。鈴木がさらに成長するためにも、手本となる金崎夢生もいる鹿島は、ほんとうに良い環境だ。

 

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