「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【レビュー】守備の修正が効かず前半だけで4失点/インターリーグカップ バンコク・ユナイテッド戦(2017.01.27)

 9分、いきなりPKを与えたところからおかしかった。CB同士の連携が取れずに裏に出された1本のパスで#7ドラガン・ボスコヴィッチに抜け出されてしまう。慌てて追ったブエノが背後からのタックルで倒してしまいPK。ロングボールを警戒したブエノ前に出たなら、植田直通がその背後をカバーする動きができていればなんということのない場面だったが、その動きを怠ったことが失点に繋がった。

 

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