【レビュー】金崎が1G1Aの活躍で初戦を勝利!そして見えた課題とは/AFCチャンピオンズリーグ2017 蔚山現代戦(2017.02.21)
気温は低いものの、夕方までは吹いていた強い風も止み蔚山の選手は半袖の選手も多かった。熱い展開の試合が期待されたがなかなかうまくいかなかった。
FUJI XEROX SUPER CUPから6人を入れ替えて臨んだ影響からか、チームの連携がいまひとつ取れない。序盤は守備面で余裕を見せ過ぎる雰囲気もあり、競り合いにも飛び込まなかったり、守備のプレッシャーがゆるかったり、シンプルなプレーを欠いたこともあってフワッとした入りになってしまった。相手はボールを失うと高い位置で奪い返したいのか、瞬間的に2CBと鹿島のFWが2対2になる状況があり、いきなり鈴木優磨が裏のスペースに抜け出すチャンスを迎えたが、ボールがかかとに当たってしまうなど、どこかピリッとしない入り方だった。
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