【レビュー】守備の安定が今季最も鹿島らしい戦いを生む/明治安田生命J1リーグ第3節 横浜FM戦(2017.03.10)
83分に、伊東幸敏のクロスを鈴木優磨が強烈なヘディングシュートで叩き込む1-0の勝利は、久しぶりに鹿島らしい戦いが見られた90分だった。
🎦 #Jリーグ 公式ゴール動画
🏆 明治安田J1 第3節
🆚 #鹿島アントラーズ – #横浜F・マリノス
🗓 3月10日(金)
⚽ #鈴木優磨(83分)値千金の決勝点!鈴木のドンピシャヘッドで今季ホーム初白星!https://t.co/MUp4IKAO0C pic.twitter.com/1hsrV827lt
— Jリーグ(日本プロサッカーリーグ) (@J_League) March 10, 2017
もちろん金崎夢生とペドロ・ジュニオールの2トップは今回も機能せず、攻撃の破壊力を見せるには至らないなど改善すべき点はまだまだたくさんあるが、それでも今季初めて鹿島らしく戦えた試合だったのではないだろうか。そのバロメーターは守備。そして、ボールの動かし方。バタバタする場面は少なく、非常に落ち着いて戦うことができた。これができるようになると勝点は安定して拾えるようになるだろう。
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