「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

【練習レポート】清水戦の課題克服ではなく中期的な目線を感じるこの1週間の練習(2017.03.23)

 溶連菌の症状も消え、今日から取材活動も復活しました。ご心配をおかけしてしまいすいませんでした。

 23日の練習は、64の鳥かごと77のハーフコートゲームが主なものでした。久しぶりに次の試合まで2週間が空くという状況なので、特にこの1週間は目の前の試合ではなく、少し長い目を見て活用できる久しぶりの時間です。ここまで公式戦8試合を戦って62敗とまずまずのスタートを切れた鹿島アントラーズですが、その内容自体はまだまだ向上の余地や改善の余地を残すものです。その状況下でしっかり結果を残せていることに満足することなく、さらに強さを求めていくためにも、この1週間は重要でしょう。

 

(残り 1157文字/全文: 1444文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ