「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「個人的には力が入る試合でしたし、力を入れた試合でした」/明治安田生命J1リーグ第15節 コンサドーレ札幌戦(2017.06.17)

■大岩剛監督(鹿島):

ホームということでたくさんのサポーターのみなさんがすばらしい雰囲気をつくってくれたなかで、特に前半は、効率よく3得点できたところは評価していますが、あとの90分通してということになると、なかなか試合をコントロールはできていなかったんじゃないかな、と感じています。ただ、選手は前半からアグレッシブにやっていましたし、攻守の切り替えも全員が連動してやることができていたと思いますので、そういうところは評価していいんじゃないかと感じています。

 

――初めてのホームゲームでしたがどういう心境で迎えられたのでしょうか。あと3-0で終えた今の心境をお願いします。

僕自身、指揮を執るのは初めてということもありますし、ここ最近、ホームでなかなか結果が出ていないということもありましたので、僕、個人的には力が入る試合でしたし、力を入れた試合でした。当然、選手にも発破をかけましたし、前半からアグレッシブに行こうという話もしましたし、その通りの試合をやってくれたので、そういうところは評価していいんじゃないかと思います。あと、3-0で終われたということに関していうと、前節は後半で1失点してしまいまして、今日もそんなにいい後半じゃなかったんですけども、クリーンシートで終われたことは今後の選手の自信になる、あとは僕自身も少し自信をもらえる試合だったんじゃないかと感じています。

 

 

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