【プレイヤーズファイル】DF15三竿雄斗「プロに入って一番情けない試合でした」(2017.06.23)
1点目の鈴木優磨の得点を呼び込んだのは、安部裕葵が相手DFラインの前でパスを受けたことが始まりだった。そこから金森健志にスルーパスが出され、シュートを弾かれたところを安部が拾い、鈴木に繋げたことが先制点に繋がった。その安部にパスを出したのが三竿雄斗の左足。相手DFラインとボランチの間のスペースに入った安部に、相手DFの間を縫うように斜めに入れたパスは見事だった。
しかし、その後、一気に暗転していく。
パスは相手に渡ってしまい、1対1を仕掛けられれば防ぐことができない。一度悪い流れに入ると、ドツボにはまってしまった。
「全然ダメでした。2-0になる前まではよくやれてたんですけど、そこからミスが続いちゃって全部うまくいかなくなった。いままでも感覚が悪い試合がなかったわけじゃない。ボールが足に付かないときほど積極的にやらないといけないのに消極的になってしまった。プロに入って一番情けない試合でした」
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