「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「『こういう試合はシーズン通して必ずある』と、話しました」/明治安田生命J1リーグ第16節 アルビレックス新潟戦(2017.06.25)

■大岩剛監督

前半、アルビレックスさんがすばらしい前からのプレスをまともに受けてしまって、なかなか自分たちがコントロールできなかった。ハーフタイムにそこを少し修正しまして、選手交代も含めて、アルビレックスさんのなかなかうまくいかないところを突けたんじゃないかと思います。

 

――ハーフタイムに相手のプレスに対してどのような指示をしたのでしょうか?

ビルドアップのところです。うちのCBとボランチの関係、あとは中盤の選手に対して良いポジショニングからビルドアップに参加していこう、という話をしました。

 

――前節、前々節は前半から圧倒する試合でした。今日みたいに前半0に抑えて勝った意義、いままでと違った手応えはどう感じておりますでしょうか?

試合終わったあと、選手にも言いましたけど、こういう試合はシーズン通して必ずある、と。相手ももちろん難しい状態でゲームに入っていますからアグレッシブに来る、と。こういうゲームはシーズン通して必ずある、という話をして、あとは後半の交代選手を含めてのリアクションがよかったので、そこら辺は評価しているという風に言いました。

 

――就任されてからリーグ3連勝に対する気持ちと、今後敵地での連戦が続きますがそこについてお願いします。

連勝というものに対しては意識をおいていません。次の1試合、次の1試合というスタンスでやってきていますし、来週の連戦に対しても、もちろん連戦のマネジメントは大事だと思うんですけど、まずはレイソル戦に向けて良い準備をこの1週間でやっていく、という話を選手にも言いました。

 

 

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