「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「結果、1-0ですけども、それ以上の価値のある1試合だった」/明治安田生命J1リーグ第13節 ガンバ大阪戦(2017.07.05)

■大岩剛監督(鹿島)

この厳しいいろんな条件のなかで、選手がピッチのなかで見せてくれたパフォーマンスは賞賛に値すると思いますし、結果、1-0ですけども、それ以上の価値のある1試合だったのではないかと思います。

 

――就任当初から中村選手、前節は金崎選手、今節は遠藤選手と起用する選手が結果を出していることについて。また先発起用はどのようなことを考えているのでしょうか?

それぞれ、結果を出している選手は経験もありますし、パフォーマンスが悪いから先発じゃなかった訳ではないので。それぞれのパフォーマンスがピッチの上で表現している結果だと思いますし、結果が出ているということは僕自身嬉しいですし、それがチーム力が上がっていく一つの要因だと思っています。それは彼らだけじゃなくて、彼らが得点していますけど、それ以外のところ。他の選手たちのその他のプレーというのも評価していますので、たまたま得点を取っていますけど、それ以外の評価も忘れてはいけないんじゃないかな、と考えています。

 

――前半はシュート2本でした。中2日で守備を重視したのでしょうか?

特別、守備の方を意識して前半を戦おうとは言っていないです。前節も言いましたけど、グランドのなかで起こっていることをそれぞれがそれぞれで判断してプレーしなさい、ということは伝えています。うちだけじゃなくガンバさんもなかなかきつそうだったので、ゲーム自体がすごくスローテンポな試合になったのでそう見えたんじゃないかと考えています。

 

 

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