「GELマガ」鹿島アントラーズ番記者・田中滋WEBマガジン

☆無料記事☆大岩剛監督「CKを受ける前のゴール前の雰囲気があの1点を呼び込んでくれた」/明治安田生命J1リーグ第27節 ガンバ大阪戦(2017.09.23)

■大岩剛監督

前半失点してから自分たちでゲームをコントロールすることができていたんですけど、同点に追いついてからも後半勝ち越すことができなかったんですけど、選手たちがやり続けてくれたことが最後にああいう形で勝ち越すことができたんじゃないかと思います。やっぱりCKを受ける前のゴール前の雰囲気があの1点を呼び込んでくれたんじゃないかと思います。サポーターの皆さんには感謝しています。

 

――3連戦で疲れもあったと思いますがほとんど相手にチャンスをつくらせなかった

今日の試合、スコアは2-1ですけど今季一と言いますか、自分たちがガンバさん相手にあれだけできるという力を示せた意味で非常に評価して良いんじゃないかと思います。連戦については、ガンバさんも同じですし、全チーム同じスケジュールでやっていますので、そういうところは自分たちのなかで話をすることはありませんでした。ただ、今日もホームですし、しっかりゲームに入ろう、と。ホームで必ず勝つんだという気持ちを全員がそれぞれ出していくんだ、という話はしました。

 

――最後、感極まっていたように見えたのですが?

それはないですね。それはないです(笑)。嬉しかったのはもちろんなんですけど、先ほども言いましたけど、サポーターの皆さんがつくってくれた雰囲気。それに得点したあとのチーム全体での喜び、あの一体感は、得点した以上に嬉しかったですね。

 

 

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