群馬サッカーNEWS Gマガ

無料掲載【悲報】ザスパFW常盤聡 今季限りで現役引退

ザスパFW常盤聡 今季限りで現役引退

「残り2試合、完全燃焼したい」

 

 

ザスパは8日午後5時、FW常盤聡が今季限りで現役引退することを発表した。プロ7年目・29歳の常盤は今季ザスパに2年契約で加入したが、契約を1年残した中での自主退団となる。クラブ関係者によると、家庭の事情という。36節長崎戦のあとに、常盤本人が服部浩紀監督に引退の意思を伝えていたという。常盤は「残り2試合、完全燃焼したい」と話した。

 

 

 

 

常盤は「今シーズンをもって引退する事を決意しました。これまで水戸ホーリーホックから始まり、ギラヴァンツ北九州、東京ヴェルディ、ロアッソ熊本、ザスパクサツ群馬と、5つものチームに携わることができ、本当にたくさんの経験をさせていただき感謝の 気持ちでいっぱいです。そしてチームと僕を応援し続けてくれた全てのサポーターの方に感謝の気持ちを伝えさせてください。 7年という短い間でしたが、僕にとって苦しい出来事もたくさんありました。そんな時でもいつも変わらず支えになってくれたサポーターの皆さんがいたからこそ、ここまで続けることができました。本当にありがとうございました。サッカー界からは退くことに なりますが、またどこかで会えるのを楽しみにしています。今後とも常盤聡をよろしくお願いします」とクラブを通じてコメントした。

 

 

常盤はFC東京U-18、東農大を経て2010年に水戸へ加入。北九州(2012年)、東京V20132014年)、熊本(2015年)でプレーし、今季、ザスパへ加入。J2出場歴は194試合30得点(8日現在)。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ