【コメント】J2第14節ザスパ対山口 ザスパ、ホーム初勝利!森下監督コメント
【コメント】J2第14節ザスパ対山口 ザスパ、高井和馬&カンスイルのダブルエースのゴールでホーム初勝利!
森下監督コメント
【結果】
ザスパ 2−1 山口
前半 1−0
後半 1−1
【得点】
45分+1分:高井和馬(ザスパ)
58分: カンスイル(ザスパ)
59分: 小野瀬康介(山口)
【戦評】
ザスパが山口を2−1で下して、開幕14戦目にしてホーム初勝利を挙げた。ザスパは前半ロスタイムの46分、右サイドからゴールに迫ると、相手クリアのこぼれ球を高井和馬が押し込んで先制に成功する。後半13分には、高橋駿太のアーリークロスを韓国人FWカンスイルがヘッドで決めて追加点を奪う。しかし直後の同14分にカウンターから失点すると、相手の攻撃に対して受け身に回り、決定機を与えていく。だが、山口のシュートミスにも助けられて難を逃れるとそのまま逃げ切り、今季2勝目を決めた。高井は「オレがゴールを決めないと勝てないと思っているので、強い気持ちでプレーした」と話した。FWカンスイルは「自分のゴールが勝利につながってうれしい」と笑顔をみせた。
森下仁志監督
ゲームに関しては、今までアウェイではアグレッシブに戦えていたが、ホームで1試合か2試合くらいしか、良いゲームをみせることができなかった。前節は腰が引けた情けないサッカーをしてしまったので、今日は覚悟を持って攻守に仕掛けろと伝えて、選手を送り出した。選手は、立ち上がりから、粘り強く、アグレッシブにやってくれたと思っている。
Q 積極的なプレーがみえたが?
中3日の時間があって、2日目に自分たちの映像を見直して、やれていた部分と、足りない部分を伝えた。特に守備の部分で、足りないことを伝えた。スイルの守備が慣れていなかったというのがあったので、マテウス、和馬を含めて、前線の守備を整理した。あとは、自分たちが走れることはわかっているので、それを使うか使わないかだった。山口は簡単な相手ではなかったが、その中でもファーストディフェンダーの行き方とかまだまだな点もあった。方向が甘い部分もあるので、そこを修正したい。攻撃に関してはメンバーを替えて臨んだ。スイルが入って、裕貴(岡庭)も戻ってきた。まだボールロストが多いが、まだまだ質の高いサッカーができると思っている。
(残り 939文字/全文: 1941文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ