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無料掲載【Gマガニュース】国体群馬県チーム、永井雄一郎の決勝ゴールで国体出場権獲得

 国体群馬県チーム

永井雄一郎の決勝ゴールで国体出場権獲得!

 

 

 

国体関東ブロック大会(サッカー成年男子)の代表決定戦・群馬県対神奈川県が12日、前橋総合で開催され、群馬県が1−0で勝利を収めた。

 

群馬県チームは先発11人中8人がザスパの選手。永井雄一郎と志村駿太がベンチスタート。

 

 

 ===先発===

GK鈴木雄太

DF川岸祐輔

DF市川恵多

DF藤原雅斗

DF中村俊貴

MF早坂龍之介

MF佐藤遵樹

MF出岡大輝

===ベンチ===

FW永井雄一郎

MF志村駿太

 

 

試合は0−0のスコアレスのまま前後半各35分を終えて、前後半各10分の延長戦へ突入。延長前半に、後半から途中出場の永井雄一郎がゴール前のこぼれ球を蹴り込んで決勝ゴール。群馬県チームが国体出場を決めた。

 

 

指揮を執った氏家英行監督(ザスパコーチ)は「トーナメントの一発勝負の難しいゲームの中で、ザスパを中心とした選手たちが頑張ってくれた。雄一郎(永井)も大事なところで仕事をしてくれた」と話した。

 

 

永井は「リーグ戦に出場できていない状況の中、群馬県チームのためにやるべきことをやった。ゴールについては、自分のところにこぼれてきたので、蹴り込むだけだった。喜ぶかどうか迷ったが、みんなが応援してくれていたので、ついつい喜んでしまった」と笑顔をみせた。

 

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