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無料記事【結果】J2第33節ザスパ対松本 ザスパ、敵地で0−3敗戦。幻のゴールに泣く

無料記事【結果】J2第33節ザスパ対松本 ザスパ、敵地で0−3敗戦。幻のゴールに泣く

 

 

J2第33節ザスパ対松本

(松本平広域公園総合球技場)

9月16日=14:05キックオフ

 

【結果】

ザスパ 0−3 松本

前半(0−1)

後半(0−2)

 

【得点】

43分:高崎寛之(松本)

48分:安川有(松本)

87分:石原崇兆(松本)

 

【戦評】

 

ザスパが松本に0−3で敗れた。ザスパは前半40分までスコアレスで耐えていた。前半40分、松下裕樹の豪快なミドルシュートがゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でノーゴール。ゴール前に残っていた鈴木崇文がプレーに関与したとの判断だと思われるが、ザスパにとってはあまりにも厳しい判定だった。“幻のゴール”で先制を逃したザスパは、直後の前半43分に中盤の競り合いでボールを奪われると松本のエース・高崎寛之のマークが外れて、ヘッドでゴールネットを揺らされる。0−1で前半を折り返すと、後半開始すぐの後半3分にCKでニアの高崎をフリーにしてヘッドで流されると、ファーの安川有に押し込まれて0−2。ザスパは終盤、永井雄一郎、高橋駿太らを投入しゴールを狙ったが1点が遠く、0−3で試合を終えた。結果的には、相手のエースをマークしきれずに敗れる形となった。森下仁志監督は「言いたくはないが、サッカーはワンプレーで流れが変わってしまう。だが、そのあとの守備に目を向けなければいけない」と話した。松本・反町康治監督は「松下のゴールが“決まって”いれば、違う流れになっていた」と振り返った。

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