【コメント】J2第33節ザスパ対松本 ザスパ、敵地で0−3完敗。幻のゴールに泣く
J2第33節ザスパ対松本 ザスパ、敵地で0−3完敗。幻のゴールに泣く
J2第33節ザスパ対松本
(松本平広域公園総合球技場)
9月16日=14:05キックオフ
【結果】
ザスパ 0−3 松本
前半(0−1)
後半(0−2)
【得点】
高崎寛之(松本)
安川有(松本)
石原崇兆(松本)
【戦評】
ザスパが松本に0−3で敗れた。ザスパは前半40分までスコアレスで耐えていた。前半40分、松下裕樹のミドルシュートがゴールを揺らしたが、オフサイドに判定でノーゴール。ゴール前に残っていた鈴木崇文がGKのブラインドとなりプレーに関与したとの判断だと思われるが、ザスパにとっては厳しい判定だった。“幻のゴール”で先制を逃したザスパは、直後の前半43分にショートカウンターを受けると松本のエース・高崎寛之のマークが外れて、ヘッドでゴールネットを揺らされる。0−1で前半を折り返すと、後半開始、すぐにCKでニアの高崎をフリーにしてヘッドで流されると、ファーの選手に押し込まれて0−2。ザスパは終盤、永井雄一郎、高橋駿太らを投入しゴールを狙ったが1点が遠く、0−3で試合を終えた。結果的には相手のエースをマークしきれずに敗れる形となった。
森下仁志監督
ゲームに関しては、サッカーはワンプレーでゲームの流れが変わってしまう。それが、一つ、言いたいことだ。それ以上のことは、あまりいうとあれなので言いたくはない。自分たちに目を向けると、前半、最後の時間帯でヘッドでの競り合いの中で失点してしまった。カンスイルの不在の中で、山岸が競ってくれていたが、ヘッドの競り合い、セカンド、セットプレーをつきつめてやらなければいけない。選手は厳しい相手、環境の中で最後まで戦ってくれた。
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