【スパイテレホン第3回】「アビスパ福岡」　フリーライター荒木英喜氏に聞く！(2012/4/13)

2012年04月13日 13時58分　
カテゴリ：スパイテレホン

フリーライター・佐藤拓也が対戦相手の情報を聞き出す「スパイテレホン」。
その第３回目の対戦相手はアビスパ福岡。
日頃から密着取材し、現在サッカー専門新聞「エルゴラッソ」で福岡を担当するフリーライター荒木英喜氏に福岡の現状を聞いた。

今は転換期。続けることが大事

佐藤：現在3勝1分3敗で13位、2連敗中ですが、アビスパ福岡の調子はどうですか？
荒木：可もなく不可もなくといったところでしょうか。今は自分たちでアクションを起こして攻めるサッカーへの転換期で、いい時も悪い時もあるのは仕方ないことだと思っています。もっとポゼッションをしてボールを支配して攻めたいところなのでしょうが、先に失点することが多く、思い通りの展開には持ちこめていないのが現状です。うまくいってはいないですよね。ただ、選手たちはチャレンジする意欲をすごく持っています。キャプテンの高橋泰は「いいサッカーができれば、必ず結果が出る。今は続けることが大事」と言っています。チームの雰囲気自体は悪くないです。

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