デイリーホーリーホック

【HHレポート】「金沢戦で茨城×ベトナム親善友好マッチデー開催!ベトナムからコンフォン選手の応援ツアーも」(2016/7/26) ※無料記事

(写真左から)茨城県商工労働観光部観光局長の小泉元伸さん、茨城県企画部空港対策監の鎌田一郎さん、茨城交通株式会社代表取締役社長の任田正史さん、コンフォン選手、沼田社長、ジェトロ茨城貿易情報センター所長の西川壮太郎さん 【写真 米村優子】

(写真左から)茨城県商工労働観光部観光局長の小泉元伸さん、茨城県企画部空港対策監の鎌田一郎さん、茨城交通株式会社代表取締役社長の任田正史さん、コンフォン選手、沼田社長、ジェトロ茨城貿易情報センター所長の西川壮太郎さん
【写真 米村優子】

ベトナムからコンフォン選手のサポーターが来日。水戸市内でファンミーティングも開催

次節の金沢戦は茨城×ベトナム親善友好マッチデーが開催され、日本在住のベトナム人の方々を無料招待、そしてグエンコンフォン選手の応援ツアーが企画され、ベトナムから約100名のサポーターが来日します。

今季、ベトナムの国民的スターのコンフォン選手が水戸に加入したことを受け、交流が盛んな茨城県とベトナムの関係強化に繋げようとピッチ看板スポンサーの茨城交通株式会社(任田正史社長)がベトナムからのコンフォン選手応援ツアーを企画。
茨城県、日本貿易振興機構(ジェトロ)の協力を得て、ユニフォームスポンサーのベトナム航空と提携し日本からダナンへの観光旅行を含む2WAYチャーター便のツアーを実現させました。

第一弾となるコンフォン選手応援ツアーでは、今週末の金沢戦を観戦。
翌日は水戸市内のホテルでコンフォン選手とのツアー客限定ファンミーティングが開かれる予定です。
ベトナム・ハノイに駐在経験を持つジェトロ茨城貿易情報センター所長の西川壮太郎さん曰く「若い女の子を中心に人だかりが出来てしまい、ハノイの街を歩けない」程の国民的スターであるコンフォン選手。
滅多にベトナム国内で会える機会がなかったコンフォン選手とのファンミーティングは、ベトナム人サポーターにとって忘れられないひとときとなることでしょう。
その他、ベトナムサポーターは発着で利用する茨城空港では歓迎セレモニーで迎えられ、水戸・ひたちなか・大洗、日光や都内の観光名所をバスツアーで満喫する予定です。

「我々水戸ホーリーホックは、ベトナムとの友好を築きながら、我々をきっかけに茨城県、日本が経済発展を遂げるという大きなビジョンを持ちながら進めていきたい。茨城交通主催の今回の応援ツアーを是非成功させたいです」と決意を新たにした沼田邦郎社長。
コンフォン選手は「ベトナムのサポーターが茨城に来てホーリーホックの試合を見られるチャンスが生まれ、このツアーを通じてベトナムサポーターも日本の習慣や文化を学べることもとても良いこと。今回のツアーが成功することを願っています。茨城で有名なのは納豆や常陸牛。是非ベトナムサポーターにも味わってもらいたい。可能ならば千波湖や牛久大仏も観光して欲しいです」と歓迎しています。

水戸に在籍する外国人選手の応援ツアーでその母国のサポーターにPRするのは、ホーリーホックとして初めての試み。
ベトナムからのコンフォン選手応援ツアーの第二弾、第三弾の開催を今年度中に調整されています。
金沢戦以降もKSスタで応援する多くのベトナムサポーターの姿が見られることでしょう。
「これからもっと試合に出場し、そしてベトナムと日本、茨城の関係が発展できるように務めたい」。
コンフォン選手はピッチ上の活躍はもちろんですが、「いばらきベトナム交流大使」としてベトナムと日本、茨城の架け橋役としても期待されています。

町田戦終了時点で、今季3試合に出場。町田戦まで5試合連続ベンチ入りを果たし、金沢戦に対して人一倍特別な思いを持って挑んでいるコンフォン選手。
「チームの練習も一生懸命に取り組んでいます。ベトナムからのサポーターの皆様には是非応援していただきたい。もし試合に出場できたらチームに貢献できるように頑張りたいと思います」。
金沢戦は今季のエースストライカーを失ってから初の公式戦。これまで以上のFW陣の奮起が期待されます。
コンフォン選手の活躍、そしてJ初ゴールが生まれるよう、大歓声で後押ししましょう!

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

(米村優子)

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