デイリーホーリーホック

【HHレポート】「茨城県養鶏協会が卵1000個で強化支援!」(2016/9/27) ※無料記事

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

6年前から「ケンちゃんたまご」でJ1昇格をサポート

ビタミンCを除く全ての栄養素をバランス良く合わせ持った完全栄養食品の卵。
卵鶏の一大産地である茨城県の新鮮な卵で選手の強化支援をしようと、茨城県養鶏協会が10日、水戸市笠原町の水戸ホーリーホック事務所に来社し、卵1000個を贈呈しました。
6年前からこの支援を続けている鈴木憲一会長は「茨城国体、東京オリンピックが数年後に迫る中、茨城のスポーツ熱が高まっていると感じます。ケーズデンキスタジアム水戸も改修される予定ですし、ホーリーホックも卵を食べて、上のカテゴリーに行って貰いたいと思っています」と激励していました。

現在、選手寮の食事はサポートシップスポンサーの株式会社味多加フードのケータリングサービスを利用中。
鈴木会長の養鶏場「スズキファーム」(水戸市谷津町)で育てられた「ケンちゃんたまご」は、味多加フードを通じて選手らに提供される予定です。
沼田邦郎社長は「長年継続して支援をいただくことは、何よりも有り難いです。様々な活動で恩返しをしていきたいと思っております。地域に支えられている証である卵でチームを強くしていきたいです」と感謝の言葉を述べていました。
筋力強化に欠かせないタンパク質が豊富な卵。
この卵でコンディションを整え、終盤戦は多くの白星を飾って貰いたいですね。

(米村優子)

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