【コラム】「サイドアタッカーの枠を超えて――湯澤洋介が見せる進化」(2017/7/31)
今まで3バックで居場所を見つけることができなかった
56分、中央からやや右サイドで相手から前田大然がボールを奪う。すかさず、ボールを送ったのが、相手ボランチの脇で両手を広げて要求した湯澤洋介だった。パスを受けると、湯澤はドリブルで仕掛けながらゴール前にスルーパス。走り込んだ前田がGKをかわしてシュートを放とうとするも、相手DFに体を寄せられて打ち切ることができなかった。それでも鋭くゴールに迫った攻撃は相手に脅威を与えたことは間違いない。
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