【レビュー】J2第27節愛媛FC戦「全員が当事者意識を持ち、もぎ取った勝ち点1。ただ、苦しい状況から脱するためにも勝たないといけない試合だった」(2017/8/12)
ハーフタイムに選手たちの意志により修正
それは確かな変化であった。
ハーフタイムでロッカールームに戻ると選手たちはすぐに話し合いをはじめ、「相手の左サイドに流れる小島(秀仁)選手に起点を作られている。なので、逆サイドにボールを運ばせて、そこでボールを奪いに行くようにしよう」という結論に至った。そして、チームを代表して林陵平が西ヶ谷隆之監督のもとに行き、その旨を伝えると、西ヶ谷監督も受け入れて、その策を採用することにした。
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