【レビュー】J2第37節ファジアーノ岡山戦「笠原の好セーブ連発を生んだ全体の高い守備意識。そして、若手の積極的なプレーも目立ったウノゼロ勝利」(2017/10/15)
前節湘南戦で選手たちが感じたものを体現
90+4分、右サイドから上がったクロスを岡山の片山瑛一がヘディングシュート。低い弾道でゴールを襲ったボールを、笠原昂史が片手でかきだし、ゴールを死守した。56分に先制してから、岡山の徹底したパワープレーに苦しみ、同様の形から何度もピンチを招いた。しかし、まさに「守護神」という呼び名にふさわしい存在感を笠原は発揮し、再三の好セーブで虎の子の1点を守り抜き、3試合ぶりの勝利を手にすることができた。
(残り 1798文字/全文: 2098文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ